11/19水
8時に起きて、荷物を整理し、早々にチェックアウトしました。ホテルに荷物を置くと取りに戻るのが面倒なので、そのまま背負って移動することにしました。荷物が少ないと、こう言うときに便利です。
まずは行きたかったCHAGEEに行きました。若い女性中心に多くの人がCHAGEEの袋を持っておしゃれなドリンクを飲んでいます。上海には店舗が至る所にありますが、大丸近くのお店に行きました。幸い先客が誰もいなくて、オーダーに戸惑うところを店員さんが助けてくれました。1番人気のジャスミンピーチミルクティーをオーダーしました。アイス、砂糖少なめと、好みを指定できます。お味はすごく美味しい。フルーツ感があってほのかに甘く、ミルクの感じはあまりないですが、爽やかですっきりしていて、とても飲みやすいです。スタバの紅茶版といった感じで、ロゴもスタバを意識しているように思います。素材も高級志向で、カップや雰囲気など全てが洗練されています。スタバのようなカフェとしてありだなと思いました。日本にはないようですが、アジアで急速に広まっているらしく、近い将来間違いなくくると思います。
次に外灘エリアの銀行の入っている建物に入ってみました。一応入れはするけれども、お呼びでない感じがすごいです。エントランスの絵を見てすぐ出る感じで、記念に入っただけと言う感じでした。
地下鉄2号線で、湾東エリアに行きました。駅で2人分6元の切符を100元札で買ったところ、おつりが出ないトラブルに遭いました。すぐに職員が気づいて、相談できる場所に行けと指示されます。間もなく職員が94元返してくれましたが、そのまま機械は使用中止になってしまいました。最初から切符を買うのに苦労しっぱなしです。湾東エリアは高層ビルが立ち並んでいて、すごい都会的です。対岸から見ると綺麗だなと思いながら見ていましたが、真下から高層ビルを見上げると、とんでもなく高いことが実感できます。特に目的地もなかったので、上海タワーに向かいました。何かあるかと思ったけれど、有料の高層エリアに行かないと何もないので、すぐに出ました。
近くのテナントビルでお昼を食べることにしました。もうひとしきり食べたいものは食べられたので、今回は火鍋を食べることにしました。お店選びに時間をかけてしまいましたが、手頃なお店に入って鍋を頼みました。ここは野菜食べ放題を選ぶことができます。お肉は牛肉を3種類選びました。鍋だけにとりあえず美味しいです。野菜がたくさん食べられたのは良かったし、店員さんが非常に親切で、いろいろ助けてくれました。
しかし、オーダーやら食べるのに時間がかかり、結局予定より30分遅れてお店を出ました。息子がスマホをお店に置いて来てしまい、取りに戻ったことも時間ロスでした。慌てて地下鉄で空港まで向かいます。2号線で乗り換えなしです。空港に着いた時点で2時間切っていましたが、チェックインは比較的スムーズに行きました。LCCなので食事が出ないので、とりあえず保安検査前に最後のご飯を食べました。中華風ラーメンにしましたが、やはりあまり美味しくなかったです。食べ終わって出国審査に向かうとすごい行列ができていました。これはやばい。搭乗時刻まで35分しかありません。日本のように優先してくれるわけでもなく、焦ります。それでも意外と出国審査はスムーズに進み、15分前に通過しました。しかし、保安検査も当然のように行列ができています。結局5分前に保安検査を抜けると言うぎりぎりぶりになってしまいました。しかも、ゲートを探すと、なんと空港内列車に乗って移動するほど遠い場所です。電車も1本分まるまる待ち、降りたときにはもう5分過ぎていました。そこから走ってゲートに向かい、ぎりぎり最後で飛行機に乗れました。危なかった。もう少し遅れたらどうなっていたんだろうと思います。上海空港はとにかく広いので、要注意です。
時間がなかったのでお水も買えず乗り込んでしまい、飛行機の中で水を買いました。飛行時間は5時間ですが、Netflixを見ていればあっという間です。苦もなくシンガポールに辿り着きました。入国審査で入国カードが完全に機械化されていたので若干手間取りましたが、無事シンガポールに入国できました。予定より遅くなってしまったので、空港でチキンライスを食べてから、地下鉄でホテルに向かいました。シンガポールは予想していたほど暑くはなく、半袖で快適なくらいでした。ホテルは可もなく不可もなくといった感じで、寝るだけなら十分です。
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