北欧旅行 12日目

学会旅行記

オスロ~ベルゲン

オスロ2日目にして最終日です。チェックアウト後に行くところがないのでヴィラーゲン彫刻公園に行ってみます。トラムを降りてから歩きで到着しました。広い公園内を縦断する様に彫刻が並んでいます。噂通り様々なポーズの躍動感ある彫刻が並んでいます。予想通りとしか言いようがないです。しかし、紅葉のシーズンで、黄金色の葉が風で木から舞い降りる様は神秘的でした。時間が余っているなら行っても良いという程度だと思います。

その後、オスロ空港へ電車を利用して行きます。電車には2種類あり、安いローカル電車と高い全席指定の専用列車があります。成田エクスプレスイメージすればわかりやすいと思います。当然安い方で行きます。列車は遅れて出発しますが、問題なく間に合いチェックインできました。しかしここで問題が発生します。SASはLCCなのでスーツケースを預けるのに追加料金が必要だといわれてしまいました。サイズ制限で機内持ち込みもできないので、泣く泣く7500円近い追加料金を払う羽目になりました。オスロ空港は国際線だと免税店が充実していそうでした。ただ、国内線はラウンジ利用ができないので、お土産屋さんでチョコレートの試食をしたりしてのんびりと待ちます。ベルゲン行きの飛行機は4列の小さな飛行機でフライト時間は45分とあっという間です。しかし、飛行機も遅刻しました。北欧はバスは比較的正確ですが、列車や飛行機はほぼ確実に遅刻しています。日本が異常なのかもしれませんが、気にしない国民性なのだと思いました。

本当は電車でオスローベルゲン間を移動したかったのですが、どうしてもnutshellツアーで予約ができず飛行機にして、しかも追加料金まで支払うことになったのですが、飛行機にして良かったことが一つありました。それはフィヨルドを空から見ることができたことです。窓から撮った写真には偶然ブリュッゲン地区も写っていて、高い金額出した価値はあったと思いました。

ベルゲン空港から市内まではトラムで移動します。ホームにある券売機でチケットを購入するのですが、買ってもチケットが出てこないでSMSに送信される仕組みでした。

先をいくシステムだとは思いますが、SMSが使えない旅行者泣かせです。仕方ないので購入画面を写真で撮って保険としました。到着が遅かったこともありますが、ベルゲンは人が少なくて落ち着いた都市という印象です。駅からホテルまで歩いて到着しました。ホテルはとても新しくて綺麗です。値段が高いだけのことはありました。

共用スペースにポットがあるので安心です。部屋もとても綺麗で、値段相応ではありますが、今回の旅行では文句なく最高でした。

また、部屋からフロイエン山の景色が見え、とても幻想的でした。

明日のフィヨルドツアーが早朝出発のため、集合場所のベルゲン駅を確認しにいきます。

ツアーの行き先が黄色いポスターでデカデカと書いてありました。

安心してスーパーで夕食を買います。今回は明日のツアーのための朝食、昼食のパンも買っておきました。北欧は物価が高いですが、パンは割と安く買えます。特にスーパーやコンビニで菓子パンを買うのが安いです。しかし、スーパーはパンの売り方が様々なので、若干レジでの難易度が高いです。また、ずっと食べたかったバナナも買ってみました。ビールは8時過ぎていたため2.4%のビールで我慢ですが、十分酔えます。そろそろ帰国を意識して髭を剃ることにしました。しかし、髭が長過ぎて剃刀の歯が詰まってしまいました。2個目のカミソリでやっと綺麗に剃れました。帰国が近いことを実感します。明日に備えて早く寝ました。

本日の歩数: 20084歩

本日の宿: Citybox Bergen

本日の出費:

交通チケット(公園まで) 60NOK

昼食・お土産(スーパーの粉末スープ) 133NOK

交通チケット(空港まで) 132NOK

飛行機 9140円

荷物超過分 540NOK

トラム(空港から市内) 40NOK

夕食(スーパー) 146NOK

ホテル宿泊費 16115円

合計 39539円

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