インドネシア 1日目

学会旅行記
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11/20(水) 出国

今回はAPDWがバリ島で行われるのに伴い、インドネシアを旅行したいと思います。バリ島は以前家族旅行で行ったことがあるため、今回はバリから飛行機でジョグジャガルタに行きます。ジョグジャカルタはインドネシアの京都といわれ、ボロブドゥール寺院とプランバナン遺跡という世界遺産がある都市です。以前からボロブドゥール寺院には是非行ってみたいと思っていたので、とても楽しみにしていました。そこで今回は、ボロブドゥール寺院を満喫するために、Manohara Resortホテルを予約しました。Manohara Resortホテルはなんと、ボロブドゥール寺院の敷地内にあり、時間を気にせずにボロブドゥール寺院に何度でも自由に入れるそうです。ホテルの部屋からあこがれの世界遺産を眺めながらゆっくり過ごすなんて考えただけでもわくわくします。ホテルの公式サイトやTrip.comでは予約できませんでしたが、Agodaで予約できました。しかし1泊26037円もします。かなり悩みましたがホテル料金には通常5000円近くするボロブドゥール寺院へ登るツアー料金が含まれており、シーズンによっては予約困難なほどの人気のこのツアーが確約で付いています。そのため、ものすごく高いというわけではないと思い、思い切って決めたのでした。その分バリ島やジョグジャカルタのホテルは1泊3000円台と比較的安いホテルにしました。それでもホテルにはプールがついているというのがインドネシアの良いところです。物価の高いヨーロッパではこうはいきません。

当日はいったん病院に行き、朝カンファを終えてすぐに家に戻り、10:30発新宿行きのバスに乗りました。willerバスで1700円と格安です。5時間近くかかりますが、今回もNetflixで地面師を見てきたのであっという間でした。そのまま日暮里経由で京成線特急に乗り、成田空港に17時に着きました。18時に早期胃がん研究会が始まるので、一風堂でラーメンをいただきました。空港には一風堂が多い気がします。

その後ゴールドカードで入られるラウンジに行き、iPadで早期胃がん研究会に参加しました。ラウンジは静かで飲み物もあり、zoom講義を聴くのにすごく快適だなと思いました。ビールで酔っていましたが、いつも以上に集中して参加できました。

20:30に早期胃がん研究会が終わり、すぐに保安検査に向かいます。マレーシア航空はオンラインチェックインができるので、チェックインカウンターで並ぶ必要がありません。そのため、時間的にも余裕でした。ゲート前で話題のアニメ「ち。」を見て待っていると、放送で名前を呼ばれました。オンラインチェックインの場合もパスポートとビザの確認は必要との事でした。カウンターで一言確認すると良いのかもしれません。 飛行機は22:30発で、まずマレーシアのクアラルンプールに向かいます。真夜中から明け方にかけてのフライトで、歯を磨き食事を断り寝る体制万全で臨んだのですが、全く寝られませんでした。機内は空いていて2席使えたのですが、まず機内が寒すぎます。ヒートテックとウルトラライトダウンに毛布2枚でもまだ寒い。長野の夜と同じくらい寒い感じで、本気で凍死する人が出ないか不安になるレベルでした。マレーシアに着くと、東南アジア特有の匂いがします。私はこの匂いが大好きで、これだけでテンションが上がります。クアラルンプール国際空港はお店が沢山あり楽しそうなのですが、寝不足もあり早々にpriority passを使ってラウンジに入りました。食べ物やお酒、シャワールームまで完備されていますが、イマイチ何もする気が起きず、食事も口に合わなかったのであまり食べませんでした。ウトウトする事もできず、バリ行きの飛行機に乗ります。バリまでは近いのであっという間です。とはいえ、ビールと機内食をいただき、少し眠れました。隣に座った人もAPDWに参加するようでした。

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