10/18 金曜日 6日目 市内観光、帰国
昨日は死ぬほど疲れて、11時に寝たのですが、例によって3時過ぎに目が覚めます。筋肉痛で起きることもできずゴロゴロして、6時に起きました。もう一度ベルベデーレにお散歩行こうかとちょっと考えましたが、とりあえず最終日なので初めてホテルの朝食でゆっくりした朝を過ごすことにしました。ホテルの朝食は12ユーロで、日本のホテルの朝食を考えれば妥当な値段設定です。食べるのは結局パンにハムエッグを挟んだもので、いつもと一緒なわけですが、フレッシュジュースやコーヒー、フルーツやデザートがつく分豪華です。ゆっくりとコーヒーを楽しんで、優雅な朝を楽しみました。
その後、スーパーにお土産を買いに行きます。旅行の中でお土産を買うのが1番大変と言っても過言ではありません。できるだけ安くて軽くて数が多いものを探すのは本当に大変です。また、家族へのお土産も探さないといけません。スーパーで悩みまくったせいで1時間近くかかりましたが、お値段は約1万円とだいぶ安く済みました。時間に余裕があればそのままベルベデーレに行くつもりでしたが、結局ギリギリになってしまいました。帰りはもちろん最短ルートで駅から帰ることができました。心なしかウイーン市民に近づけた気がしました。シャワーを浴び直し、お土産をリュックに詰めてチェックアウトしました。水1Lのせいもあり荷物がだいぶ重くなっていて驚きました。
OBBの駅で今回は自販機で3ユーロの切符を買いました。だいぶ慣れたものです。電光掲示板で出発ホームを確認し、自力で行くことができます。だいぶウイーンに慣れることができました。しかし、電光掲示板を見た時点で電車出発まで3分しかなく、しかもプラットホームはAーDまであり、1番遠いところに電車が止まっていました。そのため猛ダッシュでギリギリ飛び乗りました。次の電車は30分後で、待っていても良かったのだけれど、間に合いそうなら急いでしまうものです。しかしこのせいで汗がダラダラ出てしまい、何のために最後にシャワーを浴び直したのかわからない事態になってしまいました。これから家に帰るまで丸一日移動するのに最悪です。ウイーン空港では待ち時間が短いためラウンジを利用せずにゲートで待ちます。
13:30の出発で8時間後に北京に着きますが、時差の関係でいきなり朝5時になります。もちろんねむれず、Netflixを見ていました。北京では約5時間乗り換え待ちです。早朝なのでラウンジがやっていないのではないかと危惧していましたが、ちょうど開いたところでした。以前のところほどではないですが、担々麺を作ってくれる他、カップラーメンやビールがあり、快適です。その後、無事羽田につけました。
今回のウィーン旅行では、オペラ以外にはほとんどお金をかけずにいろいろと回ることができました。特にブダペストに行けたのは良かったです。今回行けませんでしたが、ザルツブルグやプラハなどにも是非行ってみたいと思いました。
しかし、歩数計を見てみますと、
1日目 9838歩
2日目 22982歩
3日目 26691歩
4日目 29367歩
5日目 26181歩
6日目 11430歩
とんでもない距離を歩いていました。まだまだ貧乏旅行できるなと思いましたが、だんだんきつくなってきた気もします。頭痛にもかなり悩まされましたが、ついつい自分を追い込んでしまうのも考え物だなと思いました。
折角のヨーロッパ旅行ですし、いつかもっと優雅に旅行してみたいものです。
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