ロヴァニエミ ~ ヘルシンキ
最初の目的地ロヴァニエミを出て2つ目の都市ヘルシンキへ向かいます。本当は夜行列車のサンタクロースエキスプレスに乗りたかったのですが、予約が取れず朝出発の列車に乗ることになりました。まず7時にホテルの朝食を食べてからチェックアウトしました。その後、世界で最も緯度が高いというロヴァニエミ市内のマクドナルドに寄って昼食用のビックマックを買い、ついでにポストカードももらいました。
しかし、そのためにバスに乗り遅れてしまい、寒い中40分も次のバスを待つ気にもならず今回2回目のタクシーを使うことに。1時間以上余裕を持って駅に着くと列車は到着していて、乗ることもできました。中は快適そのものですが、スーツケースを置くスペースが限られているので荷物が多い人は置き場に困ることがあるかも知れません。大体は網棚に乗り切ると思いますけど。
長距離列車なので景色を楽しめば良いかなと思っていましたが、すぐに飽きてしまいました。それでもYouTubeを見ていたらいつの間にかヘルシンキに着いていました。Wi-FiがどこでもあるのでiPadとの相性がとても良いです。ロヴァニエミの反省を生かして、ヘルシンキのホテルにメールをして、ホテルの部屋番号と暗証番号を確認しました。これをしておかないと、ホテルに着いた時に焦ったと思います。こうして人は賢くなっていくのですね。
ヘルシンキはまず、ロヴァニエミより明らかに暖かいですが、すごく暖かいわけでもなくやはり寒いです。景色はまさに北欧!という感じの都市で、まず駅からして格好いいです。駅前広場も、期待通りの建物が並んでいます。
電動キックボードに乗っている人がすごく多いです。レンタルで乗り捨てできるらしいのですが、公園で横になって乗り捨てられたキックボードなどあり誰がどうやって充電しているのだろうと不思議になります。
駅からホテルまで歩いて15分ほどですが、途中にカンピ教会があったりで興奮しながら着きました。
列車内で確認しておいたのでスムーズに部屋に入れました。このホテルはフロントがありません。全て暗証番号で出入りします。部屋の真ん中にユニットバスがあるのでやや不便な気もしますが、2部屋あるような使い方ができるとも言えます。
ひと段落したところで、ホテルからカンピまで散歩しました。カンピといってもどこからどこまでなのかよくわからなかったのだけれど、カンピ教会の近くのショッピングセンター街をさすのかなと思ってます。ヘルシンキの歴史的な街並みと大分異なり、おしゃれで洗練された感じです。
無印良品がワンフロア占めていたのが誇らしく感じました。是非頑張ってもらいたいです。ちなみに日本で買うよりずっと高いです。とりあえずスーパーで夕食とビールを買って早く寝ました。
本日の歩数: 14081歩
本日の宿: Omena Hotel Helsinki Lonnrotinkatu
本日の出費:
昼食(ビックマック) 4.45€
タクシー 12.6€
夕食(スーパー) 10.98€
サンタクロースエキスプレス 7296円
ホテル宿泊費 16505円
合計 28366円
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