スペイン旅行 7日目 ~マドリード~

学会旅行記

10/22

朝6時に起きて荷造りし、7時にチェックアウトしてコルドバ駅に向かいます。外はまだ暗いですが、肌寒い程度です。駅ではサンドイッチを買う予定でいましたが、まだ閉まっていました。8:20発の電車で、8時まで待ちましたがまだ準備中でした。意外と時間にルーズだなと思いました。スペインの駅ではホームに入る前に荷物検査があります。そのため時間に余裕を持った方が良いとどこかに書いてあったので、朝ごはんは諦めました。しかし、結果的には余裕で通過できました。ホームは寒いし何もないので、もう少し構内で待てばよかったです。電車は今回の旅行で初めての利用でしたが、快適でした。しかも、マドリードまでノンストップで、席は隣が空いていたので広々使えました。荷棚が狭いので大きなリュックは入りませんが、スーツケースを置く用のスペースがあるので安心です。特に予約や別料金無しで使って良さそうでした。

マドリードは流石に都会ですが、首都の駅にしてはそこまでごみごみしていなくてスタイリッシュな感じです。そんなにお腹が空いていたわけではないのですが、THORMASのお店はあったので生ハムサンドを頼んでみました。悩んだけど最高級の11€のを注文しました。美味しいけど、そこまででもない。相変わらず歯肉に絡みつく脂があり、甘みはあるがハマるほどではない気がします。トイレに行きたかったのですが、有料なので何と無くやめました。

ホテルまで徒歩で30分弱なので歩いて見ることにしました。結構坂が多い。途中でゲルニカで有名なソフィア記念美術館がありました。ホテルはカプセルホテルなのですが、ベルリンのホテルと似たブラックライトで宇宙観を演出したホテルです。綺麗なのでよしとしました。12時前なのでチェックインできず、荷物を預けて散策に行きます。今日の目標は王宮と、ゲルニカです。まずは王宮に向かって歩きました。途中でマヨール広場があり、すごい観光客です。

王宮はマヨール広場からすぐでした。チケットオフィスに行列ができていました。ネットで買えるか見てみると、予約でいっぱいです。焦りましたが、並べば当日券が買えるとのことで行列に加わりました。日差しが強く日陰はないので、夏はきつそうです。が、30分程度で中に入れて、荷物検査後にチケットを買えました。せっかくなのでオーディオガイドを5€で借りました。スペイン王宮はヨーロッパでも最大規模の王宮だそうです。オーディオガイドに沿って進みますが、ちょいちょい何の説明だかわからない部分が出て来て、若干イライラしました。特に食器の説明とか、どれを指しているのか全くわかりませんでした。しかし、その荘厳な部屋の数々は見応えがありました。実際の王冠が見られたのも良かったです。残念なのはストラディバリウスが三つともなかったことです。部屋数が多いことで有名な王宮ですが、見学できたのはごく一部で、意外とあっさり終了しました。王宮からマドリード市外の眺めは素晴らしかったです。美術館特有の疲労感で教会の階段で少し休憩しました。教会は1€で見学できますが、もう十分なのでやめました。

次はサンミゲル市場に行ってみることにしました。マヨール広場からすぐです。行って見てわかりましたが、ここも市場というよりは巨大フードコートです。バルセロナのプケリア市場とはだいぶ違って、完全な飲み屋です。とりあえずタコとサーモンのタパス2品を頼んでみましたが、味は普通でした。もういいかなと思いました。

その後、チュロスで超有名なサンヒネスに行きました。ここも絶対来たいお店でした。通りの一角に3店舗もあり、すごい賑わっています。とりあえずチュロスを頼みましたが、チケットを受け取り、店の外で席が空くのをまって、空いたら店員が案内してくれるシステムです。回転が良いと聞いていましたが、結構待ちました。しかも、チケットを回収されたのにチュロスがこないというハプニングに会いました。味は普通。チュロスは細めでサックリしています。個人的にはバルセロナの方が好きかな。トラブルにも会ったし。

ついでにプエルタ・デル・ソルに行ってみました。駅が口になっている有名な広場ですが、私が言ったときには大量のテントで広場が埋め尽くされていました。フランスのデモと同時に発生した、家賃が高騰しすぎて老人が追い出されて死亡した事件に関するデモ活動みたいでした。前日ネットニュースで見ていたので、すぐにわかりましたが、貴重なものを見られました。

偶然エル・コンテ・イングレスを見つけたので入ってみることにしました。とはいえ、結局行くのはフードコートです。バルセロナと同じでしたが、パエリアが若干高いので、他のものも高いのかもしれない。せっかくなのでここで食べてしまうことにしました。海鮮パエリアが高いので、1番安い野菜パエリアにしました。生ビールもあったのですが、自分でグラスに注ぐスタイルです。自分でやったらあわだらけになってしまい、困っていたら店員さんが来て入れ直してくれました。優しい。パエリアですが、意外にも美味しい。作りたての方が美味しいのは明らかですが、手軽さからしたら良いかもしれません。

5時すぎていたのでホテルに戻りチェックインしました。18:30にソフィア記念美術館に並んで無料入館したいのですが、すごく疲れていてうたた寝してしまいました。18:35にソフィア記念美術館に着くとすでに行列ができていました。あとでわかりましたが、無料とは言えチケットを持っている列と持っていない列とあり、私はチケットを持っていなかったのに持っている列に並んでいて、並び直しになりました。しかし、持っていない列は次々と紙のチケットを渡されるのでサクサク進むのに対し、持っている列は表示でもたつくので進みが遅く、並び直してもすぐに入れました。つまり、ただの時間帯に行くのであれば予約しない方が良いということになります。ソフィア記念美術館は見所が2階に集まっていて、ほとんどの人が見に行くであろうゲルニカは205の部屋にあります。入場と同時にゲルニカに行きましたが、すごい人だかりでした。白黒の絵ですが、意外と下書きというか見えづらい線がたくさんあることに気がつきます。テーマがスペイン内戦に対する反戦という事で、ピカソの絵ですがわかりやすくて戦争の悲しさや悲惨さが伝わってくる絵だと思いました。せっかくなので他の絵も回ってみましたが、ミロの絵とかまじで意味がわかりません。これはいかんと思い、201から順番に回ってみることにしました。それでもやっぱりわかりません。芸術なので自分が気に入ればそれが良い絵ということで納得しました。そういう意味では、いくつかお気に入りの作品が見つかり、芸術に触れる良い機会だったように思います。8:45にほぼ強制的に外に出されましたが、最後はあれだけ混んでいたゲルニカもガラガラでした。1時間でも割と満足できるので、7時前に並ぶより8時前にくるのが正解なんじゃないかと思いました。

美術館疲れしましたが、お腹は空いていないけど満ち足りてもいない微妙な感じです。そこで、スーパーでパエリアなど買ってみることにしました。今回の旅行ではスーパーでご飯を買っていなかったので、スーパーのクオリティーを見るためにも一度はやっておくべきです。という訳で、ホテルの近くのスーパーでサラダとパエリアと水とビールを買ってみました。ビールが1€しないことにびっくり。これだけ買っても€とかなりお安いです。野菜不足になりがちなので、地味にサラダが嬉しい。パエリアはエル・コンテ・イングレスのフードコートと同じくらい美味しい。作りたてには及びませんが、それでもかなり安いので、ありだと思いました。

シャワー浴びるのに脱衣所がなくて苦労しましたが、カプセルホテルでも十分リラックスして眠ることができました。

10/22 歩数 27,669歩

出費

朝食(ENRIQUE TOMAS) 11.95€ 2,202円

王宮 23€(チケット18€+オーディオガイド5€) 3,317+921円

タパス(サンミゲル市場) 4€ 736円 

チュロス(SAN GINES) 6.5€ 1,197円

昼食(EL CORTE INGLES) 15.3€(パエリア11.95€+生ビール3.35€) 2,819円

夕食(スーパー) 9.52€(パエリア3.2€、サラダ3.65€、水0.97€、ビール2本1.7€) 1,754円

計 12,946円

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