スペイン旅行 5日目 ~グラナダ・アルハンブラ宮殿~

学会旅行記

10/20

朝4時に起きます。チェックアウトして空港に行き、7時発のグラナダ行きの飛行機に乗るためです。荷造りして、4日間お世話になったGGホステルをチェックアウトしました。

5時が始発の地下鉄だと本当にギリギリになってしまうので、エアロバスという、空港直通のバスを利用することにしました。エル・コンテ・イングレスの前から、A1のバスに乗ります。乗り場がわかるか、若干の不安がありましたが、すぐに分かりました。乗車時に車内でクレジットカードで支払いできるので、簡単です。おかげで余裕を持って空港に着けました。空港では事前チェックインしてあったので、保安検査だけですぐにゲートまで行けます。LCCなので、荷物サイズや重量にうるさいはずなのですが、特にチェックもなく素通りで乗り込めました。追加荷物料金を支払ったおかげかもしれませんが。グラナダ行きの飛行機は満席でした。約2時間のフライトですが、雲の上からの朝焼けが綺麗でした。

グラナダ空港から市内まではバスで移動します。バスの矢印に沿って進むだけで簡単に着けます。車内に入ったところでクレジットカード支払いできます。満員になったら出発しました。降り場はセントラルのつもりでしたが、ほとんどの人がカテドラルで降りたので私もカテドラルで降りました。ホテルは割とすぐでした。少し歩くだけでも、昔のヨーロッパ風の街並みでワクワクします。10時頃ホテルにつきましたが、入り口がナンバーキーでロックされていました。たまたま別の宿泊者が開けてくれたので一緒に入って、食堂らしきところでホテルにメールで問い合わせをしました。ホテル受付のないこのスタイルは私は苦手です。幸いすぐに返事が来て、チェックインは15時からなのでパスキーも11時に送るよと言うことでした。荷物だけでも預かってもらえないかと尋ねたところ、数分後に従業員が来て、受け取ってくれました。重い荷物背負ったまま観光はできませんので、本当に助かりました。

早速朝食を食べに近くの食堂に行きました。Google Mapsでの口コミが5.0でした。中は現地の人で超満員で、入り口でオロオロしていると後から来たお客に押されて中に押し込まれました。とりあえずチュロスを頼みましたが、みんなトーストとコーヒーを頼んでいました。店員がテキパキ過ぎてやばいです。特に女将さんが凄い。チュロスは時間がかかりましたが、見ていて飽きません。チュロスはバルセロナと違い、太くて素朴な味わいですが、美味しい。お会計は現金のみでしたが、すごく優しかったです。

満足して、とりあえずやることもないのでアルハンブラ宮殿に向かって歩きました。Google Mapsの指示通り進むと、アジア風のお土産屋さんが連なった細い路地を登っていきます。こういう感じ大好きです。

すぐにお店もなくなり、ひたすら迷路のような細い路地を登っていきます。イスラム特有の、敢えて方向感覚を狂わせて迷わせるような作りです。途中よくわからない建物を見学したり、アルハンブラ宮殿を一望できるスポットがあったりしながら、レストランが連なる川沿いのエリアにつきました。

すでに11時で、もうこのまま徒歩でアルハンブラ宮殿に行くことが確定しました。川沿いのベンチで一旦休憩してからレストランを覗くと、2品で16€だと言います。パエリアもありました。バルセロナからするとだいぶ安いので、そのままお昼を食べることにしました。アルハンブラ宮殿の近くで明るい日差しの中、ビールを飲んでいると最高に幸せな気分になります。パエリアはイマイチでしたが、2品目のビーフ煮?は普通に美味しかった。

お腹も満たされたので、アルハンブラ宮殿に向かいます。川を渡った後も登りが続きますが、要塞風の壁に囲まれていてワクワクします。振り返るとアルバイシン地区が遠くに綺麗に見えます。程なくアルハンブラ宮殿のチケット売り場に到着しました。集合時刻の1:45までに1時間以上あったので散歩しますがどこにも行くところがないので諦めてベンチでアルハンブラ宮殿の予習をしました。

アルハンブラ宮殿のチケット、特にナスル宮の見学は、スペインで最も予約が取りづらいチケットになります。航空券を取る前に予約しろと言われます。数ヶ月前から予約で埋まってしまうことも多く、実際に私も2ヶ月前の時点で正規料金の何倍もする英語ツアーでしかチケットが取れませんでした。当日チケットが買えなくてせっかくグラナダに来たのにアルハンブラ宮殿には入れなかったと言うのはよくある話のようです。と言うわけで、仕方なく今回はツアー参加なのですが、できればツアーを途中で抜けて自由見学させてほしいと考えていました。ツアーは1:45にチケット売り場の横の地図の場所にNHUEと書かれた白い傘を持っている人のところに集合と書いてあります。しかし、実際には地図の横じゃないし傘は地面に放り投げてあるしNHUEと書かれていないし、こんなんわかるかよ!と思いました。最大30人のツアーということでしたが実際には10人でした。アジア人は私だけでした。ガイドさんは若い綺麗な方で、英語がとても綺麗でした。綺麗で早過ぎて、5%も聞き取れなかったわけですが。ツアーをナスル宮の途中で抜けて良いか聞いたところ、今一つうまく説明できなくて、敷地内で解散するから大丈夫だよと言われました。

ツアーはまずヘネラリフェという、噴水で有名な離宮から見学しました。が、かなり詳しく歴史的なことを説明してくれていたと思うのですが、どうにもわからない。それでも、とても美しい場所でした。

続いてカルロス5世宮殿を見て休憩を挟み、アルカサバに行きました。景色がとても素晴らしく、アルバイシン地区が綺麗でした。また、廃墟感が凄くて、凄く良かったです。

その後ついにナスル宮に入ったわけですが、ものすごく厳格に管理されています。飲食はもちろん禁止ですし、リュックなどは前で持たないといけません。

とにかくここは、壁や天井の彫刻がすばらしいです、昔は色彩豊かだったらしく、さぞ綺麗だったのだと思います。人間の手で全部彫ることが可能なのかなとさえ思いますが、圧巻です。個人的にはサグラダファミリアより良かったと思いました。ところでナスル宮ですが、一方通行で戻れません。ですので、ツアー参加後にもう一回観に行くことはたとえ有料エリア内であっても無理だったわけです。これは仕方ないなと思いました。でも、ツアーでもしっかり3時間かけて回ったので、割と満足できました。ツアー解散後にヘネラリフェに一人で行ってみましたが、あまり印象は変わりませんでしたし。結構広いので、ツアーでもれなく回れるのも悪くはないなと思いました。ガイドさんが綺麗だったし。でも、英語の勉強をもっと頑張らないといけないなと思いました。

アルハンブラ宮殿から歩いて中心地に向かいます。6時過ぎでしたが、タパスバーがまだ空いていたので入ってみました。グラナダはお酒を頼むとタパスが一品付いてくるという謎文化があります。実際にカウンターに座ってビールを頼むと本当にタパスが出てきました。しかもバケットに豚肉がのって、刻みキャベツ付きという、結構しっかりしたものがきました。味も美味しいです。わかってはいたものの、サービスが良過ぎて驚きました。次にサングリアを頼みましたが、過去一美味しいサングリアでした。刻みフルーツまで入っていて甘くて美味しい。更にちゃんとタパスも来ました。お会計すると10€でお釣りが来ます。確かに価格がバグっていて安すぎてやっていけるのか不安になるレベルです。韓国人が大人数で入店して来て、店内が韓国人だらけになっていました。大満足でしたが流石に酔ったのでホテルに帰りました。

かなり歩いて疲れたのですが、アルバイシン地区からの夜景が綺麗だということで、市バスを利用してアルバイシン地区の展望台に行きました。確かに綺麗です。が、私は日中の姿の方が良いなと思いました。

帰りは徒歩でアルバイシン地区を散策し、お土産屋さんでキーホルダーを買いました。最後にどうしてもタパス屋さんに行きたくて、別のお店に行きました。ものすごく賑わっていたのですが幸い一人分の席がありました。店内にはありえない数の生ハム原木が吊るされていて、これだけでいくら分なんだろうと思います。火事にあったら大変ですね。サングリアと、アルハンブラという名前のビールを頼みました。このお店でも当然、どちらにもタパスがついて来ました。サングリアもタパスも最初のお店の方が個人的には好きでした。グラナダは街の雰囲気が良いし、物価は安めで、タパスバーが最高なので、すごく気に入りました。住んでもいいなと思えるほどで、大好きな都市がまたひとつ増えました。

10/20 歩数 21,617歩

出費

バス(カタルーニャ広場ーバルセロナ空港) 7.75€ 1,428円

バス(グラナダ空港ーカテドラル) 3.1€ 571円

バス(グラナダ市内ー展望台) 1.6€ 295円

水 1.2€ 220円

お土産 6€ 1106円

チュロス (CAFETERIA AGUSTIN) 4.5€ 825円

昼食(BAR LA FUENTE) 19.5€(コース16€+ビール3.5€) 3,592円

タパスバー

・(LA NUEVA BODEGA) 7.4€(ビール3.2€+サングリア4.2€) 1,357円

・(BODEGAS CASTARNEDA) 6.3€(ビール3.0€+サングリア3.2€) 1,155円

計 10,549円

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