タイ旅行 3日目

学会旅行記

12/7

タイ3日目はやや早めに起きて、早めの昼ご飯を食べてから、3大寺院に行きました。

まずタクシーでエメラルド寺院に行きました。本当はトゥクトゥクで行きたかったのですが、60-80Bで交渉したら門前払いされてしまいました。結局タクシーで100Bも払うことに。近いのに高すぎる。カオサン周辺の物価は明らかに高い、というかぼられています。

エメラルド寺院は短パンなどラフな格好は禁止です。でもサンダルはOKみたいです。今日はちゃんとスラックスはいてきました。エメラルド寺院は入場に500Bかかります。非常に高額ですが、仕方ありません。

まっすぐ本堂に向かうと、かなり混雑しています。こころなしか観光客よりタイの方が多いように思われました。靴を脱いで中に入ると、黄色の袈裟を着た僧侶がたくさん並んで歌のような読経をしていました。なかなか見ることのできない光景に喜びましたが、エメラルド仏に近づけません。そこで、いったん外に出て、しばらくたってから再度中に入り、エメラルド仏を堪能しました。タイの寺院の中でも最も格式の高いお寺だけあって、神々しさは素晴らしいです。タイの僧侶の方たちも記念撮影をしていました。

その後はお隣にあるワット・ポーに向かいます。しかし、隣といっても王宮が大きいので、結構歩きます。暑いのでカフェでスムージーを飲んでから向かいました。ワット・ポーは何といっても巨大な涅槃像で有名です。

その後、ワット・アルンへ向かいます。それには公共交通船でチャオプラヤー川を渡る必要があります。ここであまり迷った記憶はなかったのですが、今回はその船着き場がわからずに迷ってしまいました。以前は室内の市場内を通って行った気がしたのですが、記憶違いだったのか、普通に外にありました。Google MAPでの船の航路が役に立ちました。

ワット・アルンは、塔に登ることができるのが面白いです。この日はなぜかコスプレのような民族衣装を着たタイ人がたくさんいて写真を撮っていました。プロのモデルのようなきれいな人もいて、何かのイベントだったのかもしれません。夕陽に映えることでも有名ですが、夕陽まで待つのもつらいので早々に夕食に向かいました。

本日の夕食はタイスキにしようと決めていたので、地下鉄でシーロムエリアに行き、有名チェーン店のMKに行きました。ショッピングモール内のお店でしたが、サイゼリアのような雰囲気です。タイ人の芸能人のような人が宣伝に用いるような写真を撮っていました。お肉や野菜などしっかりしたものが出てきておいしかった記憶があるのですが、今回は肉は小さいし野菜も種類が少なくて、正直イマイチでした。ただし、MKでも高級店があるらしいので、お店によっても違うのかもしれません。

その後カオサンに戻り、バーで飲みなおしました。今夜はオネェの方が踊っているバーに入ってみました。かなり盛り上がりましたが、ダンサーにチップをあげるタイミングを逃したのがもったいなかったです。カオサン通りは夜になると大盛り上がりでいるだけで楽しいです。マリファナショップがたくさんありますし、屋台でもマリファナが売っていたりします。しかし、ちょっとうるさすぎるかもしれません。個人的には昔の安宿街のほうが好きでした。でもホテルの中まではうるさくないです。

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