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４日目は学会に参加しました。ポスター発表でしたので、ポスターを張りにいかなければなりません。朝早く起きて、タクシーで会場まで向かいました。200Bで行けましたが、今回の旅はタクシーを結構使っているので、移動費がかさみます。会場はすごくきれいでした。
また企業展示が充実していました。自分のポスターの前で写真を撮ってもらい、満足して会場を出ました。
その後お昼を食べてからアユタヤに行くことにしました。アユタヤにはいろいろな方法で行けますが、ツアーですと結構高額になります。一方電車はとても安くて簡単です。しかし調べてみると、出発駅はファランポーン駅ではなく、アピワット駅という新しい駅に変わっていました。しかも、10：35発の次の電車は14：15発、15：17アユタヤ着までないということがわかりました。アユタヤをあきらめるという手もありましたが、せっかくなので14：15発の電車で行くことにしました。
アピワット駅は新しいだけでなくとても広いです。タイの近代化を実感しました。都市はこうやって発展していくんですね。しかし、電車の車両は昔と同じだと思います。冷房はありませんが、走りだせば風で快適です。1時間ほどであっという間にアユタヤに着きました。アユタヤ駅をでると、さっそくトゥクトゥクの運転手が声をかけてきます。アユタヤではもう時間がなかったので、トゥクトゥクをチャーターしました。17：30に寺院は閉まるとのことで、2時間で600Bということで話がまとまりました。
菩提樹の根に囲まれている仏様の頭で有名なワット・プラ・マハタ―トを始め、有名どころは一通り回ることができました。廃墟感がとてもいい感じです。
さらに今回は象に乗ってみました。象に乗ってもただゆっくり動くだけだろうと思っていましたが、意外にもかなり揺れます。それだけでも結構楽しいです。また、欧米人にめっちゃ写真撮られます。良い思い出になりました。
アユタヤは本来はゆっくり時間をかけて回った方が良いと思います。喧騒から離れて一人静かさの中で時が止まったような静けさを体感したり、遺跡で昼寝したりするのが一番アユタヤを満喫するのに良いと思います。しかし、今回は3回目のアユタヤですし、旅行のスケジュールもタイトだったので仕方ありません。それでも時間がない人であれば2時間でも結構楽しめると思いました。夕方に行ったので、あまり暑くなかったのもよかったです。帰りは特急が遅れていたので、鈍行でファランポーン駅まで行きました。
カオサンに戻り、ホテルの近くのツアー代理店で最終日はパタヤに行く予約を取りました。1人900Bと安くはないですが、パタヤはバンコクから日帰りで行ける有名なビーチです。今回の旅行でビーチに行く予定はなかったのですが、水着をもってきておいてよかったです。
その後、タイマッサージを受けに行きました。足だけやタイ式などのタイプに加え、時間も30分から選べます。タイ式30分160Bを選択しました。以前の旅行でもタイマッサージを受けたことがありましたが、プロレス技のような大技もあり、とても気持ちよかったです。疲れも取れました。
明日は7時に出発なのでレストランで食事をして、あまり飲まずに寝ました。
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