ドイツ・ポーランド・チェコ旅行 9日目

学会旅行記

長期間のフライトに備えて早く寝たのに、夜中中大きな音や叫び声があり、2時間ほどで起きてしまい、22時から寝られませんでした。最初はホテルで欧米人が騒いでいるのかと思っていましたが、どうやらホテル近くのピンクのセクシャル劇場の前で客が大騒ぎしている様でした。最悪です。従業員は良かったですが、トイレは部屋にないし、夜うるさくて眠れないのであればホテルの意味がないと思いました。もう少し口コミなどを確認すべきでした。

4時にベッドから出てシャワーを浴びて、荷物を整理し、チェックアウトして駅に向かいました。駅なんて迷うわけがないと思っていましたが、外はまだ暗かったのでいつもと違うところに出てしまい焦りました。昨日下見をしておいて良かったです。空港行きのバスは相変わらず乗るのに時間がかかりましたが、予定の5:30に出発しました。LCCなので荷物チェックとかあると思っていたのですが、今回もなしでした。たまに抜打ち的にやっているのでしょうか。

プラハからフランクフルトまでは1時間で着くので、あっという間です。席はガラガラで、ゆとりを持って座れました。途中グミと水がもらえたのが嬉しかった。フランクフルト空港では、チケットカウンターが開くまでに1時間待つ必要がありました。無事チェックイン出来て保安検査も終え、ラウンジに向かったのですがラウンジは人数がいっぱいでもう入れないと言われたので諦めました。そもそも1時間ちょっとしか時間がない上、ゲートが遠かったのであまり滞在できません。セルフチェックインでないと、乗り換え以外でラウンジを有効利用するのは難しいです。

とはいえ、フランクフルト空港第2ターミナルは保安検査後に椅子がほとんどないので、ゲートが開くまではみんな立って待つか床に座るしかないという状態で、ひどいなと思います。

フランクフルトから上海は10時間45分のフライトで時差もあり、かなりハードです。しかし、ちょいちょい寝られたのと、Netflixを見ていたりしたら意外と早く着きました。腰が痛かったですが、思ったほどキツくなかったです。iPadの存在は大きいと思います。上海ではpriority  passでラウンジに入りのんびり過ごします。シャワーはなかったのですが、食事が取れて充電できるのがありがたい。アジアというだけで、なんか落ち着きます。日本には翌13日の15:50分に無事つきました。

今回はまず、すごい歩きました。物価が高いのでタクシーが使いづらいです。暑くないので意外と歩けてしまいます。食費はドイツではレストランが高すぎたので、スーパーのパンしか食べなかったので、結果的に安く上がりました。ポーランドはご飯が1番美味しかったのですが、フードコートなど利用することで、安く楽しめました。チェコはせっかくなので生ビールを飲みたいと思い、レストランに入りましたが、1食5000円とやはり高くつきました。円安とはいえ、かなりきついです。今回の旅行では日本人にあまり会いませんでした。アジア人は中国人と韓国人が多いです。外国旅行がしづらくなってきていることを実感します。このまま日本の経済力が落ちていくと、いよいよ海外旅行が厳しくなります。とはいえ、今後も円高に戻るとは思えないので、旅行に行けるうちに行っておきたいと思いました。特に、今回のような自由旅行だとどうしても歩きますし、体力が要ります。昔のように安宿ばかりというのもキツくなって来ました。チャンスがあれば積極的に行きたいところです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました